デイサービスの一日は、送迎で始まり、送迎で終わります。介護用に作られた車両は、ワゴン車が多く、車椅子に乗ったまま乗車、下車できるリフトが付いていたり、車椅子の車輪を固定する装置が付いていたりするのです。一般的にデイサービスで使われているワゴン車はこのようなタイプのものが多いのですが、車椅子を使用しない人でも乗れるように座席が確保されているのです。送迎車に乗るのは、運転手とヘルパー2級以上の資格をもったスタッフになります。デイサービスの送迎は、玄関まで行くのが基本です。足腰の弱い高齢者は、少しの段差や石ころでも転倒してしまうことがあるので、スタッフが手をとり玄関から車に乗るまできちんと介護してくれるのです。4〜5人ずつまとめて送迎するため、自宅では迎えに来る時間までに、デイサービスに行く準備を整えておく必要があるのです。準備ができていないと、次に迎えに行く人を待たせてしまったり、施設への到着が遅れてしまったりして、予定が狂ってしまうことがあるからなのです。介護が必要な高齢者の場合、着替えやトイレを済ませるにも時間がかかりますので、あらかじめ早めに準備をしておいたほうがいいですね。玄関付近に椅子を用意して待ちながら会話をしている家庭が多いのです。帰りの際は、玄関まで介助して送り届けます。送迎時間が都合悪い場合は、直接施設へ家族が送り迎えする事もできますので、事前に連絡を入れるようにしましょう。デイサービスの送迎は、スタッフと家族の連絡や報告をする場ともなりますので、しっかり家族で送り出しや迎え入れをするようにすることが大切です。